東洋町に学ぶー市民運動の原則は蓮如にあり
東洋町の教訓は市民運動の原点を思い出しました。
親鸞の弟子で、浄土真宗をひろめた蓮如。大衆の心情を理解した人の言葉だそうです。五木寛之氏のエッセイ「他力」に書かれていた言葉です。
「難しいことをやさしく」
「やさしいことを深く」
「ふかいことを広く」
この言葉を心に刻み、ひろめていきたいと思いました。
日本の平和運動を主導してきたのは左翼政党や労組、新左翼勢力でありました。確かに1時期そういう時代はありました。今もそういう傾向はあるでしょうが、かつての勢いはありません。
その理由は「正しいことを言っているのだから必ず支持者が増えるはずだ。」ということで時代の変化、市民の意識の変化に対応せず、コミュニケーションの変化にも積極的に対応しない「化石化した指導層」の存在がかくも平和運動を弱体化させた要因でしょう。
そこを謙虚に反省して再出発をしていただきたいですね。
東洋町の出来事は教訓を含んでいます。ふだんは原子力政策に関係のない多数の町民の人達が真摯に原子力政策を学習し、賛成・反対の双方の意見を聞き取り冷静に判断された結果が東洋町長選挙の結果になりました。
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