「極東の町」の挑戦を支援しよう
アメリカやイギリスの映画などを見ていますと、世界地図があって大西洋が真ん中に来ます。日本はといいますと右隅にあります。東の端。つまり「極東」。
「極東」はアメリカやイギリスから見れば端っこの国ー日本。彼らにはそんな印象でしょうね。
(こけら寿司。ヘルシーで美味しい。)
高知市からみれば東洋町はまさに「極東」。片道車で約3時間。年配者は日和佐の薬王寺での厄抜けの途中に通過する町。遠いという印象しか多くの高知県民はもっていない。
高レベル放射性廃棄物最終処分場を町長選挙の結果拒否し、身の丈にあったまちづくりを早速沢山町長は着手しようといしています。
日本経済新聞との会見ではこう述べられています。(5月10日四国版掲載)
「町議会は町民が傍聴しやすいように土日開会をこころがける。」
「一次産品を主体の道の駅を白浜海水浴場に2年後にこしらえたい。国や県との協議をしている。」
「将来の町村合併も模索中。近隣(徳島側も含め)との合併も検討課題。東洋町出身者の多い大阪府守口市との海を越えた合併も視野に入れたい。」とか。
確かに「道の駅」は東洋町には必要でしょうね。沢山町長は「町内にスーパーがないため町民利用もできる形態に」とも言われています。
(道の駅やすは連日大賑わい)
東洋町の海、山、川は確かに素晴らしい。夜須では道の駅やすが大成功していますね。ヤ・シーパークという集客装置との相乗効果があるからですね。
住民参加と情報公開が沢山町長の生命線。全国初の「オンブズマン町長」として成功事例の1つになっていただきたい。
(東洋町にはぽんかん以外にも美味しいものがたくさんあります。)
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