高知駅舎が出来上がりつつありますが・・
来年の3月に高知市中心部のJR四国土讃線の連続立体交差が完成します。高知市中心部の南北の交通が車ではスムーズに流れることでしょう。
ドーム型の大屋根が高知駅のランドマークになるでしょう。集成材と鉄骨を組み合わせて作られる大屋根。駅舎の施設は殆ど10月ごろには出来上がるとか。
高知駅北口が長距離バス(東京・名古屋・大阪・福岡などの)ターミナルになるようです。県内バスのターミナル機能もあるようで、北口が高知駅の「正面玄関」になるようです。
駅舎のなかには商業施設も入居するようです。しかし高知のような地方都市は不況で地価が下がり気味。そういう時期に区画整理事業をする意味はあるのでしょうか?
駅の北口の栄枝町や比島はごちゃごちゃと家があり、人口が多かった地域でした。しかし道路で切り刻み、拡幅した関係で地域コミュニテイが崩壊、空き地だらけですね。
新築の家もプレハブ住宅ばかり。賃貸マンションと空き地とプレハブ住宅。賑わいが戻るには大分時間がかりますね。
(愛宕踏切。車の渋滞は解消されるでしょうが、商店街は既にシャッター通りです。)
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