時代を映す漫画雑誌「モーニング」
今日はコミックモーニング(講談社)の発売日。歩いて15分のファミリーマートへ朝6時過ぎに散歩がてら購入しました。
この漫画雑誌は毎週かかさず購入しています。後は月に2回発刊される「ビックコミック・オリジナル」(小学館)も購入しています。表紙の[天才柳沢教授の生活」も実に愉快な漫画です。
モーニングは話題作が多く「専務島耕作」も読んでいます。島耕作は課長時代から、出世し、いまや専務にまでなりました。中国、アメリカ、インドの統括でご活躍しております。サラリーマンの理想像。
「へうげもの」と言う漫画も話題作。安土桃山時代が舞台。秀吉や千利休が出てくるし主人公は織部焼の古田織部。ユニークな歴史解釈でもあり面白い。
東大受験漫画の「ドラゴン桜」は、実際の受験指導に実際に使われていました。うちの子供の通学していた高校で漫画のとおり受験指導が行われたとか。これもリアリティがある漫画ですね。
「チェーザレ」はイタリアのルネッサンス時期が舞台。メディチ家だとか、ダビンチだとか、マキャべりなども登場しますし。
「神の雫」はワインの話。これまた高度な話であり全然しらない話があって興味深い。
よく漫画を馬鹿にする人がいますが,[市民社会を写す鏡」ではないかと思います。テレビのバラエティ番組や娯楽映画が多大な影響力があるように、漫画もまた多大な影響力があります。
[モーニング」にはそのほかにも「クッキング・パパ」や[ジバング」「バカボンド」「特上かバチ」「ひまわり」などの話題作もあり見逃せません。
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