深呼吸できるまちにしたい!
東洋町長選挙の時、沢山保太郎候補(現町長)の後援会長さんは「東洋町は深呼吸できるまちです。自然が豊かで山も、川も海も美しい。ご先祖が残してくれました。放射能を持ち込めば深呼吸ができない町になります。子々孫々にも深呼吸のできる東洋町を残す為にみなさんともに頑張りましょう。」と言われました。
(東洋町甲浦(かんのうら)深呼吸できる風景。写真はやっしーさん撮影)
選挙のとき候補者の後援会長の挨拶は何度か聞いたことがあります。しかしこの後援会長さんの言葉は今でも思い出すことができます。とてもよい言葉です。
人間は呼吸をしなければ生きることはできません。健康と呼吸は密接に結びついていますが、普段の生活では殆ど意識することはありません。また日常生活で深呼吸することなどほとんどありません。
初夏の今頃、梅雨入り前は新緑の季節。思い切り深呼吸が出来れば生命力も高まります。しかし締め切った窓、空調の効いた建物。街頭に出れば騒音と廃熱。排気ガス。都市では深呼吸できる環境ではありません。
腹式丹田呼吸を始めました。ヨガをしていたのは遠く20年以上前ですが、その感覚を思い出しました。多資源消費社会では[深呼吸はできません。つくづく思います。
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コメント
どこかで見たことあるかと思えば、私のページの写真ですね。
使っていただきありがとうございます。
高知の市街地も、LRTを活用しクルマを減らすことができれば、深呼吸の出来る快適な都市が実現できますね
投稿: やっしー | 2007.06.01 03:08