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2007.06.03

6者協議は6カ国協議ではあらず

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(挨拶される松尾美絵代表)
 昨日はサロン金曜日(松尾美絵代表)の講演会「前進した6者協議・孤立する日本―拉致問題だけでは分からない朝鮮― 」に参加しました。殆ど準備や広報にはお手伝いできなかったです。「予想」に関して180人が参加しました。参加者は講師の前田康博氏(大妻女子大学教授)の話を傾聴していました。
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「38度線は国境ではない。軍事境界線であり、休戦ライン。南北朝鮮は統一が悲願であり、それぞれ別の国づくりをしているわけではない。東西ドイツは別々の国でしたが、異なっています。」

「よく日本のメディアは北朝鮮の核問題を協議するために「6カ国協議」を開催とか報道している。そうではない朝鮮は1つに国で2つの政治体制になっている。在韓米軍と、在日米軍の核も含んでいる。「朝鮮半島の非核化」が協議事項である。」

「朝鮮が平和的に統一されることが、日本の安全保障になる。ミサイルも法外な軍事予算も不必要になる。」

「日本の外交姿勢は福沢諭吉の脱亜入欧論以来アジア軽視外交。戦後はそれが脱亜入米に変わっただけ。朝鮮半島の動向に日本国民も無関心。拉致問題は許されないが、外交は冷静にされるべき。国交正常化交渉の中で解決すべき問題ではないか。」

「1965年の日韓条約で不問にされた問題が今韓国で問題になっている。日本からの多額の経済支援の見返りに、従軍慰安婦問題も、強制連行問題も曖昧にされた。最近日本政府がそんな問題はなかったと発言しているので事態をこじらせている。」
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(受付の様子です。)
 普段のマスコミの報道ではわからない事実をいくつか前田氏はあげ、淡々と説明をされていました。また質疑応答でも93歳の男性からの質問がありました。なかなか高知には気骨のある高齢者が頑張っておられますね。
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(核廃棄物拒否条例の請願署名にも参加者に協力いただきました。)

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