まんが甲子園にスカウトが!
16回目を迎える高校生漫画甲子園。多くの漫画家を輩出している高知県らしい企画。もう16回目になるのですね。今年は講談社と、小学館のスカウトが視察に来るとか。いよいよ高校野球並みになってきましたね。
うちの子供も2年生の時に初出場した結果、進路を芸大系にしたようですから、個人にとっても親にとっても大きなイベントですね。
スカウトが来ることはいいことであると思いますね。励みになるでしょうし。目標が出来るでしょうし。
漫画はただ絵が上手いだけではなく、社会をどう切り取り自分なりに表現するのか。という1種のメディアでありますね。影響力があります。それだけに社会性やコミュニケーション能力も問われますね。時事問題や社会問題を風刺する能力と表現力も問われるでしょう。
ある大学には漫画学部も出来ています。大真面目に文化として大学で教えているのですから。ストーリー漫画部門やアニメーション部門など専門分野に分かれ専攻できるようになっています。
苦学生活して、看板書きをしながら、漫画原稿を出版社へ売り込んだり、雑誌社の新人漫画賞に応募してチャンスをうかがう。という従来型の漫画家デビューとは明らかに異なる進路選択が出来るようになっているようです。
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