追手前小学校の閉鎖はおかしい
中心市街地の活性化策として、閉鎖されたダイエーショッパーズ跡と、隣接する追手前小学校を合わせて高知大学を移転させるという計画らしい。街中に大学を移転させ、賑わいを取り戻そうという計画らしい。
であるならば、その地点から僅か200メートル先に高知女子大学があります。こちらは移転し、池にあるキャンパスにすべて統合するとのこと。若者達がこちらは中心市街地から流失してしましますね。
一方で大学を中心街へ移転。一方では郊外へ移転させる。これで本当に高知市中心街に賑わいが戻るのか?極めておかしな話ではないか。
(閉鎖されたダイエーと一緒に施設を活用するという案が急浮上している。)
貴重な公共空地を簡単に潰すべきではない。また商店街もいつも行政にすがるのではなく、自分達の自助努力で活性化の努力をすべきではないのでしょうか?活性化は行政の仕事ではありません。民間人自身がやるべきです。
中心街商店街がなすべきことは、閉店した商店を開け、やる気のある商店主を探し、貸す事です。商店街自身が「チャレンジショップ」をすることです。そうして空き店舗をすべてなくしてから、空き地の活用をかんがえるべきでしょう。
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