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来年三月に高知市市街地のJRの連続立体交差完成予定とか。イオンがますます太るだけ。税金が適切に活用されない事例だろう。公共事業でありながら、「効果が」今ひとつ不明な事業でもあります。
確かに踏切がなくなることは車には都合が良いことですが、それだけ旧市街の商店街はうよけいに疲弊するだけです。郊外型の大型量販店が得をするだけの公共事業の実例でしょう。
2007.06.05 都市論 | 固定リンク Tweet
この事業の評価できる部分は、 ・土電電車の北部延伸が可能になったこと ・駅舎が綺麗になること(デザインは大変よい) の二点です。
一方、高架化の際、複線化しなかったことは将来に大きな禍根を残すかと思います。本来ならば、普通列車の増発、スピードアップにより自動車から公共交通にシフトを促すことを考えるべきなのに、そんな考えはあまりなかったようですね。特に、高知~一宮間は、造りかえる際に絶対複線化すべきでした。 なはり線から高知まで直通便をこれ以上増やすことは困難なのが現状です。
だからこそ、「土佐電鉄線」に着目しているのです。後免から市内まで複線なので、すべての便が市内まで直通出来るようになりますし、繁華街できめ細かい停車により利便性も大幅に向上します。 JR線がああなってしまいましたが、土電の路面電車は、まさに宝の山です。すごい可能性を秘めています。
投稿: やっしー | 2007.06.06 13:27
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この事業の評価できる部分は、
・土電電車の北部延伸が可能になったこと
・駅舎が綺麗になること(デザインは大変よい)
の二点です。
一方、高架化の際、複線化しなかったことは将来に大きな禍根を残すかと思います。本来ならば、普通列車の増発、スピードアップにより自動車から公共交通にシフトを促すことを考えるべきなのに、そんな考えはあまりなかったようですね。特に、高知~一宮間は、造りかえる際に絶対複線化すべきでした。
なはり線から高知まで直通便をこれ以上増やすことは困難なのが現状です。
だからこそ、「土佐電鉄線」に着目しているのです。後免から市内まで複線なので、すべての便が市内まで直通出来るようになりますし、繁華街できめ細かい停車により利便性も大幅に向上します。
JR線がああなってしまいましたが、土電の路面電車は、まさに宝の山です。すごい可能性を秘めています。
投稿: やっしー | 2007.06.06 13:27