安倍内閣はファシスト政権ではないのか
一体なんのための国会延長であったのか。強行採決するだけなら議会は必要ありませんね。少数意見も尊重して十分に審議されるならまだしも。安倍晋三氏も最近の自民党幹部もロバート議事法を勉強していただきたいものです。
小泉前首相が「郵政民営化めくらまし選挙」で大勝した自民党の議席を相続し、「やりたい放題」しただけではありませんか。安倍内閣は国民の審判を受けてはいません。
(政府の言う「構造改革」はアメリカの属国になることで、アメリカ社会並みに「格差を拡大」することでした。
閣僚は「政治と金」にはだらしのない人達ばかり。また「錆びた機械」や「原爆しかたがない」発言とか、遂には安倍首相自ら「消費税増税」発言やら、リーダーシップもかける人材ばかり。
「戦後レジームの解体」とは、日本国憲法の改憲であり、どさくさにまぎれて日本を軍事優先の全体主義国家に変貌させようというファシスト政権ではありませんか。
安倍氏が尊敬する祖父の岸信介氏は、日本の国論を分裂させ、対米従属路線で国を運営し、改憲して自衛隊を海外派兵させようともくろんでいました。国民各位による60年安保闘争の戦いでそのもくろみは破綻しました。
「夢をもう1度」と安倍晋三氏はソフトなファシズムで日本を全体主義国家に改造しようとしています。
そこは土佐弁で「そうはいかんぜよ。市民をなめたらいかんぜよ1」と言います。「平和」「護憲」「反核」の社会運動体をこしらえようと思っています。ファシズムの跋扈は許してはいけないからです。
(勇ましいソフトなファシズムに騙されないようにしましょう。)
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