日本の原発は大丈夫なのか
中越沖地震が発生し、新潟、長野両県で大きな被害を出しました。大きな民家が倒壊し、被害の大きさを感じました。1万人近い人達が避難されているようです。
さて柏崎原子力発電所でも地震直後に火災が起きました。気になる報道がされています。
新潟県中越沖地震 柏崎刈羽原発 揺れ「限界」の2・5倍 (産経新聞)
排気筒から放射性物質検出=廃棄物棟ではドラム缶倒れる-油漏れも・柏崎刈羽原発(時事通信)
当初設計外の地震の規模であることを認めました。更に今後設計外のプルサーマル計画を通常の原子炉で行う予定であるとか。どうのような被害が起こるのか想像もつきません。
(ドイツの原発事故)
柏崎原発も放射性物質が海に流れ出すと言う事故があったようです。報告が6時間もなかったことも問題になりました。
本当に日本の原子力発電所は大丈夫なのでしょうか。政府が何度も「安全宣言」をしていますが、なかなか信用できないのではないかと思います。日本は地震列島です。伊方原発も中央構造線という活断層の突端に乗っかっているようですし。大事故がおきてから「想定外でした」とコメントされても困ります。
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