音楽文化は高知をスルー(通過)
四国四県で音楽興行をしているDUKE.高知市が本社。今年の夏は7月、8月と8回野外コンサートが開催されます。愛媛、香川、徳島の3県で開催。高知はありません。DUKEによれば「たまたま高知でなかっただけです。」との事ですが。
平井堅にSTARDUST REVUEに、DREAMS COME TRUEやTRFなどという動員力のあるアーティストの野外ライブ。自然豊かな高知で開催されない現実は辛いものがありますね。
遠い昔、1988年に春野運動公園で野外コンサートを主催lした者からしますと寂しい限りですね。「夢をもう一度」やってみたいものですね。
イギリス王室も2人の王子が主催で母親(ダイアナ妃)の追悼野外コンサートをテロの厳戒の最中にサッカー場で6万人を集めてしたぐらいですからね。
野外コンサートはともかく、未だに高知市は常設で2000人収容の会場がありません。香川、松山、徳島はあります。動員力のあるアーティストの興行はほぼ不可能に近いのが現実ですね。
(使い勝手が悪く、貧弱な文化施設高知市かるぽーと。音楽関係者の意見を無視した市民ワークショップをもとにこしらえたどうしようもない施設。毎年大赤字を出し、高知市民に損害を与え続けています。)
文化過疎という現実は辛いものです。よさこい踊りの街頭パフォーマンスで憂さが晴らせる人はいいです。高知で2000人ホール実現のためにと、19年前に汗を流した行為が全く実らない現実は辛いものです。
中心街の活性化だなんだという割には、2000人ホールの問題を上げる人たちはいません。音楽文化を軽視する街は面白くない街です。
かるぽーとなどという愚かな文化施設のおかげで、高知市は可能性がなくなりましたね。元市長も市議会も責任をとるべきでしょう。
(春野でのコンサートも19年も前の事)
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