攻勢に出た資源エネルギー庁
東洋町で手痛い住民の反撃で撤退しなりを潜めていた資源エネルギー庁。。「反撃」を開始したらしい。
第3節 原子力の推進
なんと全国各地で「高レベル放射性廃棄物最終処分場」の説明会を多額の予算を利用してやるようです。全然懲りていないようです。
日本政府は世界各地のウラン鉱石産出地からウランを買い付け、ロシアとも提携して高濃縮ウランを購入。かわりに日本が原子力発電所を建設するという世界戦略だそうです。
国内でも伊方に続き、浜岡でもプルサーマル計画を推進することになりました。そうなると「トイレのない発電システム」に焦りを感じてか、多額の予算を活用して高レベル放射性廃棄物最終処分場を国内のどこかへこしらえようという計画だそうです。
相変わらず地方自治体を「札束で頬を叩く」やり方は改まってはいないようです。世界の潮流は「ローカルエネルギーの調達」に向かっています。グローバルなエネルギー政策は必ず破綻するのではないかと思いますね。
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