« 東洋町サポータークラブ発足式 | トップページ | 四国は梅雨明けコンビニ閉店 »

2007.07.23

原子力政策を争点にすべきでしょう。

 中越沖地震の罹災地訪問をした安倍首相。まっさきに向かったのは事故をおこした柏崎原発であるとか。国策の最重要課題に原子力政策がなっているからです。

 そこを指摘したブログ記事がありました。

国論を二分するほどの政治的課題として 日本の原子力産業と対決するべき

砂上の楼閣/情報の隠蔽

 

 たしかにこの論者のいうだけの問題であると思いますね。首相が一番先に駆けつけたことからも重要性があります。そのとうりであると思います。」

 莫大な費用をかけて広報し、国民には原子力に無関心になるような働きかけをしています。地方には札束で核のゴミ処理場を持ってこようとしていますし。国政選挙でも問うべき課題ではありました。

年金問題が大きく注目されています。しかし本当の争点は原子力発電の是非ではないかと思います。原子力発電と核兵器は密接な関係があるようです。耐震安全性は殆どないし、危機管理が全くなかった原子力発電所。日本に原発が必要かどうなのか考えなければなりませんね。
Doitugenpatuizikomm_2_2
(ドイツの原発火災。情報開示をしなかったため信頼を喪失。日本でも全く同じ事態に)

|

« 東洋町サポータークラブ発足式 | トップページ | 四国は梅雨明けコンビニ閉店 »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 原子力政策を争点にすべきでしょう。:

« 東洋町サポータークラブ発足式 | トップページ | 四国は梅雨明けコンビニ閉店 »