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2007.07.24

秋田県上小阿仁(かみこあに)村が核廃棄物処理場に応募

 またもや過疎に喘ぐ村が高レベル放射性廃棄物最終処分場に応募するようです。驚きました。秋田県知事は反対表明。村長は説明会をやるそうですし。

 放射性廃棄物処分場、上小阿仁村長が立地調査に応募検討(読売新聞)

 いい加減風評被害の恐ろしさや、今回の新潟柏崎刈羽原子力発電所の管理のずさんさなどは学習していないのでしょうか?新潟県ではかきいれどきの観光シーズンが台無し。農産物や水産物の販売にも影響が現れています。いくら「専門家」が「人体に影響はない」と強調しても消費者は敏感です。

 「中国の食品は安全です」と言われても今やスーパーで買う人はいません。「専門家」の社会常識のなさに呆れます。また小阿仁村長にもいささか呆れます。。

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» ★来夏も電力不足確実 [自然食だから健康。自然食は、有機・無農薬の野菜・玄米・雑穀・果物だけ。自然食は、化学肥料・農薬・食品添加物=合成化学物質=環境ホルモンの汚染が無いから72歳爺も60兆の細胞・核・染色体・DNA・遺伝子が健康]
来夏も電力不足確実 経済産業省が新設する審議会の委員長に内定している 斑目まだらめ春樹・東京大教授(原子力社会工学) 読売新聞2007年7月26日(木)朝刊1・15・37・38・39頁嘘八百・出鱈目業界=電力会社の発表... [続きを読む]

受信: 2007.07.26 20:21

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