天下分け目の参議院選挙
いよいよ公示のようです。29日が投票の参議院選挙。今回はどうなるのでしょうか?民主党の小沢代表は「野党が過半数とれなければ辞任し、引退する」と背水の陣を宣言。自民党の中川幹事長も同様の発言。
選挙で政権がかわるのですから「覚悟」は当然。せっかく1993年の細川内閣で小選挙区を導入し、劇的な政権交代が出来る筈でした。2005年の油性だましうち選挙では自民党が圧勝しました。
その「水ぶくれした」議席数を乱用、国会で強行採決などしてきました。国民投票法案など強行採決すべきではありません。
とにかく自民党・公明党は強権国家・全体主義国家に改造しようとしているように見えます。このさい与野党逆転させ、政権交代したほうが、きちんと公務員も仕事をするでしょうから。
[年金問題」をきちんとするためには、このさい野党に政権を運営していただいたほうが良いでしょう。そうなれば公務員はまじめに働くでしょうし。
憲法改正や集団的自衛権行使はしばらくお休み。そんな議論どころではありません。
それこそ「国民投票」にかける問題であります。全国各地でタウンミーティングをすべきでしょう。やらせではない真摯な議論が必要です。
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