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2007.07.11

食の安全と情報管理を怠る日本政府

 いくら精密なミサイル防衛網や最新戦闘機を導入したところで、日本の国防にはならないと思いますね。日本政府は重大な誤りをし続けています。

 その1つは「食の安全」「食料安保」を実にないがしろにしています。それは「日本は経済力があるのだから、効率の悪い農業に補助金を出すのはもったいない。「お金を出して海外から安い食料を買えばいいのではないか。」
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 その結果はどうなったのか?国内ではミートホープにみられるような「偽装」の多発。中国からの農産物や食品加工物は、残留農薬と毒性物質の検出があり日本人に健康被害を与える可能性がありますね。事実アメリカでは被害がでましたし。

 BSE問題ではアメリカ政府に卑屈にも妥協し、日本国民の健康を守ることをなおざりにしてきました。国民の健康よりアメリカ政府のご機嫌取りが安倍内閣では優先するのですから。

 とにかく先進国で「食料自給率が40%」というのは国防上問題。経済封鎖したら1・2億人の国民はどうするのか。既に農地は荒れ始めていますし。
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 情報管理も最新情報が自衛官の中国人ガールフレンドを通じて漏洩してしまう。あるいは各種公務員が情報の公私混同があり、重大な情報が漏洩してします。

 「共謀罪」など市民団体を監視し、取締りをすることを考えるのではなく、公務員の情報管理をきちんとしなければなりません。

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