
西村 今月の「けんちゃんのどこでもブログ」のゲストはbeauty colosseum BonberBoonを経営されている美容師の好浦銧一さんです。また好浦さんは文集「うさぎ」童話担当 宇佐木ぴょっ吉 とペンネームをもたれていて自然とたわむれながら作品を制作されています。
また「テーマパーク四国(ネイチャーアトラクション88ヶ所)」四国をテーマパークにしよう!「明見川にホタルを飛ばそう会」明見川をきれいにして、ネイチャーアトラクションにしよう!という活動も活発にされています。
今回のテーマは「テーマパーク四国について」でお話をお聞きします。
好浦さんはアウトドア派のようですね。南国市の明見川の蛍を復活させようと呼びかえられていました。最近はどうなっていますか?

好浦 僕は南国市御免の出身ですが明見川付近の出身ではありません。地元のものではなく、よそものですね。あまりでしゃばったことは出来ないと思いますね。
地元の方がなんとかあの川に興味を持っていただいて、地元の人から沸き起こってくるようにもらいたいと気持をこめて水質調査は毎年、それによって集って来た人たちと明見川のよさを語り合うことを水質調査をした後に必ずしています。

西村 四国にはいろんな良いところがあると好浦さんは言われています。それはどういう場所なのでしょうか?おかまいない範囲でご紹介下さい。
好浦 感動のことについても言いました。身近にある当たり前ということでにたくさんの感動があるんですよ。四国のどこへいっても感動はあるんですよ。
敢えて四国の四国しかないことと言えば、四国の形はリボンに似ています。
立地条件からして2泊3日から1週間程度で旅行ができます。割合安価で回れますし。
それとネイチャーアトラクション、自然を演出したアウトドアスポーツですが、マリンスポーツではディンギーやらシーカヤック。海から山までのアウトドアのネイチャーアトラクションがすべて四国では行えます。
そんなところはない。四国は素晴らしいところです。

西村 好浦さんはバイクでのツーリングが趣味と聞きました。どういうところへ行かれるのでしょうか?バイクでのツーリングで見られる風景は車とは異なりますか?
好浦 バイクは気持がいいですね。もっとすきなのは自転車です。バイクですと自然の音が聞こえないです。環境のその場その場の音は自転車なら聞こえますね。
バイクの一番いいのは高速道路から、まちの路地裏までどこでも行ける事ですね。時間があまりない僕にとっては便利な道具なので、バイクでいりいっています。
西村 あるべき自然、景観とはどういうところでしょう。モデルはありますか?日本でも外国でも。具体例がありますと想像ができやすいですし。
好浦 それは僕はわからないです。テーマパーク四国がめざしているところは、いろんな人の話から、どうもスイスではないかと。スイスのことをもう少し勉強したいと思いました。
西村 好浦さんはブログのなかでこういわれています。
どういうアトラクションかというと、従来の箱物ではなく、四国の自然を活かし、演出したものです。吉野川のラフティングを知ってますか?いい例ですので紹介します。これを体験するには、一日かかっちゃいますが、県内外特に、県外からのファンが多いそうです。インストラクターさんに、インタビューに行ってきました。
その方からお聞きしてきた魅力です。
1、知らない人同士が乗り合わせて、1つのチームとしての一体感
2、波(流れ)を乗り越えた時の達成感。
3、夏の暑いときの爽快感
4、激しい流れと、ゆるい流れとの、メリハリ感、ゆるいとこでは、ボートから飛びこんで、みんなで遊ぶそうです。
どうですか?ディズニーランドより楽しそうじゃないですか?
このあたりをもう少し説明してください。

好浦 僕はまだ体験はしていないです。なんかいかチャレンジをしようとしていますが、天候の都合などでまだです。言いたいことはそのとうりであると思いますね。
西村 好浦さんはまたブログでこうも言われています。
「簡単に言うと、四国まるごとテーマパークということです。
あまりにも、非現実過ぎて、あまり相手にされませんが、本人はおおまじめです。」
おおまじめに説明いただけますでしょうか?
好浦 きっかけはゴミを皆が山奥に捨てているので、そのゴミを捨てないようにするのにはどうすればいいのか。それを考えていました。その結果思いついたのは、自然に感動することしか、ないのではないかと思いました。
では自然に感動したことのない人に自然を感動させることが出来るのか。問う言うことで思いついたことと、環境問題うんぬんです。時代の変化もあります。美容室での仕事のなかでお客様から聞いたことなど。
21世紀に向けて。環境と経済が両立すること。それが21世紀のテーマです。そのためにはなにが必要か。それは自然に感動して、自然を大切であると思うみんなの意識の変化を思ってつくりあげたのが「テーマパーク四国」です。
それで具体的には、今何をしているのか。出来上がったらどういう形になっているのか。いつまでにつくるのか。そういうことを聞かれますと目的しか言えません。できあがるとどんなになるのかわかりません。

西村 テーマパーク四国は好浦さんの人生の最大課題、ライフワークなのでしょうか?
好浦 はい。まさに思いついてから、自分の趣味である車や釣も一切手につかず、必死で取り組んでいます。何故それをしているのか?と言われましたら、感動のところでも言いました。
感動を求めているのは。皆さん、「美味しい」「楽しい」「気持いい」を求めているでしょうし。感動の対象は時代によっても変わります。個人でも変わります。
年齢によっても変わります、今社会が急激に変化していまして、その皆さんの感動と言うものが、今まではものを買って感動していたものが、その感動をものを買うだけでは感動し亡くなりました。変化をしています。
21世紀の感動とはそれでは何か?と考えた時に僕は経済最優先ということと、これからおおきくなってくる環境問題ということの両立が、21世紀の感動であると思います。
それを高知の四国のあるものを使って、世界中に経済と環境の両立する感動を与えることが出来れば、世界で最大の経済大国になると信じています。そのためにテーマパーク四国が必要であると思います。
なんでそういうことが必要であるかと言いますとこういうことです。
どんなに魚を採る技術を子供の伝えても、魚がいなくなりますと意味がありません。出来ることは、子供達に技術を伝えることは大事ですけれど、採るイ魚を残していくことは大事であると思います。
その子供達の為に僕が寝食忘れて、編み出した発明であると思っています。実現するかしないかは別として。僕が死ぬ時に自分がせいいいっぱいやったんだ。自分を誉めながら納得しながら死んでいけたら最高だと思っています。

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