新堀川シオマネキ「拉致」作戦見学会
世間はお盆休みらしいですが、うちは営業中、すこし時間ができたので、新堀川へ雨の中自転車で行きました。岸辺には20人ほどの人達がいました。マスコミの記者もいます。
とうとう新堀川の絶滅危惧種になるシオマネキも県当局に拉致され、どこかへ移植されるということです。シオマネキは縄張りがあり、他所へ移植しても生き残る保障はありません。
新堀川の生態系が生存に適しているからシオマネキは生存しているのであり、道路工事により生態系を破壊するから適合しなくなることを、工事関係者(県)が認めたことになります。
経過がどうなったか途中で帰りましたのでわかりません。詳細は新堀川知行合一塾や、高知遺産新堀川やJANJANでも記事を後日見てください。
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コメント
やっしーさんコメントありがとうございます。
「あるものが、そこにある」のが原則。適所適用の原則で、希少な絶滅危惧種のシオマネキが新堀川に生息していることは実は大変なことですね。
根拠が怪しい交通予想で、貴重な都市部のビオトープをぶっ壊すことは実にもったいないと思います。
投稿: けんちゃん | 2007.08.15 07:05
ぼくも行ってみたかったんですが、ついにここまで新堀川の工事は進んでしまったのですか・・・。
このまま行くと確実に道路になってしまいます。県民マニフェスト大会の一つのテーマにしてもいいくらいでしょう。
投稿: やっしー | 2007.08.13 22:41