何故地方はこれほど景気が悪いのか?
東京や愛知の人には理解しがたいことでしょう。「地方の人間が何を甘えたことを」とも言われそうですね。しかし地方には自分の努力だけではどうしようもない現実があることも事実です。
愛知県の企業では景気の良い話ばかりが聞こえるようです。
《経済》 夏のボーナス過去最高 県内民間企業の平均73万5494円(中日新聞)
人口の減少。主要な産業の疲弊。建設業、医療産業、商業、公務員経済の縮小と衰退。イオンとコンビには地元で仕入れを殆どしません。地元業者には何の恩恵もありません。
有効求人倍率0・47の高知県の現実は一度職を失えば再就労は殆ど不可能です。
税収も下がる、国からの交付税もすくなくなる。製造業の進出もない。ないないずくしの高知県なのですね。ではどうすれば良いのか?正直答えはすぐにはありませんね。地方にはボーナスなんて1円もない会社もたくさんあるのです。
「景気の良い地域にその地方の得意なものを販売する」ことが1つの回答なのでしょう。さてそれが何なのか未だにわからないでいます。少し具体化させるために今年は動きます。
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コメント
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投稿: magazinn55 | 2007.08.24 16:06