小さなシーマン・シップ
海という自然相手の世界では、船乗りたちは知らないもの同士でも、相手が困難な状況に陥れば命がけで助け合います。「シーマン・シップ」と言われています。でもそれはプロの船乗りの人達のお話です。頭の下がる話です。
沿岸を遊びでヨットをしているもんでもシーマン・シップは必要です。ゴムボートで釣をしている人を誘導したことがありました。エンストして流されている水上バイクを2度救助しえい航したこともありました。
ヨットの仲間が強風で流された時も、必死で他の仲間と助けに行きました。逆に自分が助けられたこともありました。プロの人たちのように「偉大なシーマンシップ」ではないですが、海で遊ぶものは皆仲間と言う気持ちはあります。
あくまで謙虚で、自然現象に注意を払い、無理をぜずセーリングをたのしみましょう。
(レース海面ではレスキュー(救助邸)がいます。自分達でセーリングするときには普通はいません。)
| 固定リンク
コメント