ウィキペディアは信用できるのか?
今週号の週間ポスト(9月21日号)の36ページには「ミスター年金長妻昭から鈴木宗男まで。官庁役人達が「ウィキペディア」(ネット百科事典)に誹謗中傷書き込み!」という記事がありました。
インターネット上の辞典が広まったことで、IMIDASUや現代用語の基礎辞典などの売り上げが減少したと言えます。市民の「良識で」書き込むはずの市民参加型のネット百科事典が、勤務時間中に官公庁の公務員が職場のパソコンから誹謗中傷の書き込みをしていたとなると情報が信用できなくなりますね。
記事のよりますと書き込んだ「IPアドレス」からどこの官公庁かが判明したそうです。書き込んだ人間を逮捕し、厳罰にすべきでしょう。とんでもない犯罪ですし。地方公務員にも広がっているらしく、オタクのページにも書き込んでいるとか。
ある大学では研究論文に「ウィキペディアからの引用禁止」としているところもあります。やはり情報はお金をかけて習得すべきだということでしょう。わたしも今後はウィキペディアからの引用はリンク表示はやめようと思います。
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