« 政治のあり方を考える その2 | トップページ | 「嵐」の1週間でした »

2007.09.07

国家の責任と個人の責任という大きな問題

 ようやく解決されました。アフガニスタンでの韓国のキリスト教団体の若者達がタリバン勢力に拉致され2人が殺害されました。長い長い拘束の時間でした。

 世界40カ国が「テロとの戦い」と称して戦っている対象がタリバン勢力。自衛隊もそのためインド洋でガソリンスタンド(洋上給油活動)を「テロ特措法」でしています。

 韓国政府はそのテロ武装集団と渡航自粛勧告を無視してアフガニスタンへ入国した自国民を守るために交渉しました。さぞ大変であったと思います。韓国新聞の日本語版でもそのあたりを論じています。

【社説】国家の責任と個人の責任(中央日報)

 NGO活動をしている日本人がもし拉致されたら日本政府はどのような対応をしただろうか?「自己責任」と突き放したのでしょうか?

|

« 政治のあり方を考える その2 | トップページ | 「嵐」の1週間でした »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 国家の責任と個人の責任という大きな問題:

« 政治のあり方を考える その2 | トップページ | 「嵐」の1週間でした »