なぜ一部の高知県庁職員は信用出来ないのか?
(高知県庁は県民にとって必要な役所ではないのではないでしょうか?)
高知県で「社会常識のない、自分勝手な人達」として嫌われている存在は元教員,元警察官、元県庁職員と言われています。なるほどそういわれていますと職場の中での「小権力者」でありますね。
最近野本靖さんとお話をしていまして、かれが高知県庁の公共交通推進の部署について言及されておられたので、おもしろくない話を思い出してしましまました。
そのことで思い出しました。嫌な思い出です。5年ほど前高知県庁が臨時的に「公共交通政策の部署」をこしらえていました。高知市からも出向者がいました。確か「これでいいのか高知の公共交通」というテーマでした。
さんさんTVの番組をこしらえました。スポンサーが高知県庁。番組の中で橋本大二郎知事と、落語家が司会者になり高知県の公共交通のありかたを県民有志と討論するコーナーもありました。
不愉快な話はこういうことです。番組収録が終わったあとでテレビ局関係者から連絡がありました。「実は県民代表として君を推薦していたが、何故か県庁が君は駄目だとのことだった。理由は何もいわなかった。スポンサー様なのでどうしてとか追及はできないし。気分をを悪くしないで欲しい」とのこと。
そんな話を聞きますと思い切り気分が悪くなるものです。私は聖人君主ではありませんし。市政の市民です。知事が出るので「混乱する」ことを嫌った高知県庁職員の「事なかれ主義」なのでしょう。 当時私はそのセクションに対し「自己満足的なパンフよりも県民誰もが理解でき、活用できるバスの時刻表をこしらえるべきではないか」との提案をしていました。県部署との問題意識が異なっていたので「混乱」を避けたようです。
そのくせ県庁職員は「声の大きな団体」や「市民」に極めて弱く、わたしのような権力もなにもない市井の市民には実に尊大な態度をとるものですね。呆れました。
これほど侮蔑はありません。なぜならわたしはその前年までそのテレビ局の番組審議会の委員長をしておりテレビ局の推薦もあったのですから。実に無礼な県庁職員です。
部署は異なりましたが非礼な県庁職員の「伝統」は継承され、2006年にも「ぷらっとこうち」問題で表面化します。
「やみ融資」事件に体現されるように高知県庁は「事なかれ主義」「秘密主義」「内部主義」に凝り固まりますと、県民に対し背信行為を働き、自らの組織の自己目的のため縫いだけ存在しているのです。
県民との真摯な対話を拒む、高知県庁の事業など誰が信じられようか?私は集団で強権的になり個人を職務で攻撃する連中は大嫌いです。そのような「事なかれ主義」で人にレッテルを貼るのはごく一部の県職員であろうと思います。
真摯な県職員が殆どです。私が知っている県職員は殆ど誠意のある職員です。
結局橋本大二郎知事もそうした高知県庁の職員と「妥協」したがために、ろくな仕事ができなかったのであると思いますね。徹底的に民間人としてたたかうべきでした。橋本県政16年はそういうこともあり「残念な結果」に終わりましたね。
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