新堀川保存も県民マニフェストの1つ
高知県高知駅整備事務所が建設しようとしている県道ー一宮(いっく)線。工事の説明は新堀川を埋め立て暗渠にし、4車線の自動車道路をこしらえると言うもの。
町は暑くなり、大気は汚染され、潤いがなくなるだけ。絶滅危惧種のシオマネキも絶滅することでしょう。
県の言う交通予測数値も10年前のものであり、今は中心市街地に流入する車の流量は半分以下でしょう。であるならば、道路容量も半分になれば良いのです。
4車線道路は取りやめて、2車線道路程度にして、新堀川の景観保全と自然保護にきちんと保全すべきです。2車線道路は既に新堀川の西側にありますし。それに少し手を加えれば良いだけのお話。
それを新堀川に杭を無数に打ち込み、桟橋型か橋梁型かどうかは知りませんが新堀川をづたづたにして、ひたすら自動車道路(4車線)工事をやろうとしています。お金がないないと言う高知県庁ですが、一度決めたことは住民が幾ら反対しても辞めようとはしません。
市民県民の声を無視して、従来型の道路工事はやるべきではありません。そうなれば高知県の大恥です。このまま道路工事を継続すれば、高知県庁はやみ融資事件より大恥の事態になると思いますね。
高速道路を引き剥がし、川を復元した韓国ソウル市を見習うべき。
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