
今週の週刊モーニング47号「専務 島耕作」。主人公の島耕作が富山の黒部ダムと水力発電所を訪問。」担当者と面談していました。19ページですね。
担当者が島耕作に説明。黒部ダムは建設に7年間、513億円の費用(今なら1兆4000億円)、延べ1000万人と171人の犠牲者を出して89万キロワットの発電。やっと作ったダムですが、発電量は小さな原発にはるかに及ばない」
「原子力は1基で100万キロワット。安価でクリーンで安定供給が出来て更にウランを効果的に使えば約千年先まで動かせる原子力発電でエモーショナルな視点でとらえてはいけないということです」
島耕作は原発推進のプロパガンダをしていると思いますね。観点が大企業よりの論理で偏っていますね。

コメント
そうでしたか?
原発ほど儲かる発電所はないんですね、電力会社がすすめるのは当然でしょう、然も国策と来ています。
コストは無縁でしょう、私も良く書いていますが、原発から排出される核ゴミの処理費は発電コストに入っていないでしょう。
原発にリスクは無いんでしょう、政府ががっちり後押ししています。
原発の現実・事実をしっかり知らせて欲しいです。
投稿: ゲン | 2007.09.28 15:20