朝青龍と安倍晋三にみるリーダー像
大相撲界の強い横綱朝青龍は精神が衰弱していると言い、故郷のモンゴルで治療中。一方日本国首相であった安倍晋三氏は「全身が衰弱状態」とやらで総裁を辞職しで入院しました。あいつぐトップリーダーの離脱には驚きです。
トップリーダーは「孤独」であると言われています。しかし大勢の人を引っ張る立場の人が「ひ弱な」状態になることは困りますね。大きな責務を担うリーダーのメンタルヘルスは大事です。「気合い」ですむ問題ではありません。
ただ自民党がこうした「ひ弱な」人物を総裁選挙で3分の2の人達が支持して総裁に押し出しました。ということは自民党の関係者が「ひ弱な」ということです。もはや政権担当能力がなくなったという証明でもありますね。
今回の自民党の総裁選挙で「逞しい」リーダーが出るのでしょうか?
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