「峠の茶屋」も今は寂びしい
体調が戻って、ようやく中山間部の現場へ行けるようになりました。先日は仁淀川町の名野川地域へ行きました。戻りに昼ごはんを引地橋の食堂で食べました。
写真は昔の引地橋の食堂跡。道路の両側にありました。
国道33号線は高知市と松山市を結んでいる幹線国道です。国鉄バスが往復していました。引地橋はちょうど真ん中地点であったのでしょうか。トイレがあり、一時休憩し食堂でうどんなど食べたものでした。
国道の通過車両も少なくなりました。今は松山往復のJRバスも廃止されたとか。高知ー大豊ー川之江経由で松山へ行く高速道路を利用しているようになり、国道33号線は利用客が少なくなりました。
通過車両を当て込んだドライブインが軒並み廃業していますので、走行していますと飲食に困りますね。
山の奥まで人家があります。新自由主義の経済運営をしていたら、山村も農村も荒れ果てるのみ。都市部の水も空気も誰が維持管理しているのでしょうか?政策を転換させないととんでもないことになりますね。
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