年金加入の加入に社会保険事務所員が来訪
なにかと話題の社会保険庁。うちの子供が最近20歳になったので、国民年金に加入しなければならない。それで社会保険事務所の人が、パンフを持参し訪問してきました。上の子供の時は確か郵送してきただけでしたが・・。
なかなか社会保険事務所も必死なわけだ。当然といえば当然。しかし学生であレ社会人であれ20歳になれば毎月1万4千百円を支払わなければならない。収入の少ない若者には大きな負担。加入しない人が増加するのは当たり前。
正規の労働者を少なくし、格差社会を構造改革と称して推し進めた政府のやり方では年金が崩壊するのは当然でしょう。
日本で年収200万円以下の勤労者が1000万人を超えました。20歳で毎月1万4千円ということは、年間16万8千円の負担。バイトなどで100万円も収入がない若者に年金を支払えと誰が言えるのでしょうか?
勤労者に「自己責任」「自己負担」を押し付け、大企業や株主を優遇し、見せ掛けの好景気を演出してきました。
社会に対して「声を張り上げ」どんどん主張しませんと無視され、より自分の地位は危うくなります。どんどん声を張り上げましょう。
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