地方はどこも不況
今日は中村(四万十市)へ行商に行っておりました。高知県西部の拠点都市ではありますが、地元資本のスーパーが何軒も廃業や倒産し、マルナカやフジという県外資本の量販店が進出してきていました。
かつて取引があり、繁盛していたこのスーパーも廃業し、業態変更して魚と肉の小売店になったようです。西へ200メートル行くとマルナカが店舗をかまえていましたし。
シャッターが閉まっている商店が多く、地域社会は衰退しているようにも思います。
四万十川は悠然と流れていまして、この地域の人たちの励みになっているのでしょう。
聞くとことによるとアメリカ経済は11月が山場とか。住宅バブルが崩壊する可能性があり、それが中国へ飛び、世界同時不況の可能性があるとか。
今の石油価格の高騰もオイルダラーがアメリカからの資産の引き上げながら、様子見しているのではないかとの観測も経済界にはあるようです。行き場のなくなった投機資本が石油に来ていると。これから年末にかけては大変な事態になりそうです。
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