嶺北(れいほく)の秋とひばり食堂
今日は午後からは「高知県物産公社構想」の中心人物である前田正雄さんと一緒に嶺北地方(大豊町、本山町、土佐町)方面を巡回しました。お昼は国道32号線大豊町役場正面にあるひばり食堂でカツどんを食べました。
このひばり食堂、日本の代表的な歌手、美空ひばりさんに由来のある屋号らしい。
食堂は精肉店が経営しているので、ラーメン各種もありますが、ここではカツどんとカツカレーがお勧めであると前田さんか言います。しかしその量が半端ではない。しかも上手い。勤労者階級が支持しているお店ですね。B級グルメというのでしょうか。
それから前田さんのいきつけの道の駅や、直売所を廻りました。同じ地域でも「価格差」があるのには驚き。どうして値段が違うのか。商売の極意は「価格差」を利用することであると思いますね。
ある製材所。ハギレの板が1枚100円。とてつもなく大きな板が2000円。これも考えさせられますね。使う人がおれば活用できる板かもしれませんね。知恵を働かせないといけないですね。
田んぼのなかで収穫した稲を干していました。「この米は自家用だろう。市場へ出す米はコンバインで収穫して、すぐに脱穀して乾燥してあるから。」とのこと。初めて聞きました。
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