市民ブロガーは高知県知事選挙を論評せよ
とにかく今回の高知県知事選挙16年ぶりに県知事が交代、新人4人の選挙であるというにに今ひとつ盛り上がらないようですね。それは場合によっては12月にでも衆議院の解散があるかもしれないという政党筋の影響はあると思います。
観点を変えますと候補者の情報が実に少なく、選挙になってしまいました。またこの4人の候補者はいずれもホームページがありません。政策やマニフェストをサイトで確認することがなにせ全然できません。
橋本大二郎さんは早くから後援会のホームページをこしらえていましたし。2003年の知事選挙の時には「候補者比較サイト」も当時の高知大学生が作成したりしていましたし。また2004年3月30日からは個人ブログ「だいちゃんぜよ」を開始しました。メールマガジンも出していましたし、情報発信には橋本大二郎さんは熱心でありました。
なにせ「高知県知事選挙」とキーワードを入れて検索しても殆ど市民ブロガーの記事はヒットしません。一方的に与えられる地元新聞やテレビの情報は僅かなものです。
高知県のあり方、あるべき姿をブロガーはどんどん論評すべきです。
私の場合はブログのカテゴリーは「07高知県知事選挙」で記事を羅列していますし。選挙のあとにまとめて、個人サイトに掲載する予定です。
1市民が各候補者を巡回し、集会へも参加しレポートしています。私の視点ですが参考いただければ幸いですね。
2003年と2004年はまとめて個人サイトに上げました。歴史を1市民として記録していくことは大事であると思います。
これを見ると2007年の高知県知事選挙は橋本知事時代には「影の薄かった」政党や組織が目立った選挙になっているようですね。
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