新高知県知事にのぞむむ事ーそれは核施設の拒否
大方の予想どうり各党相乗り候補(自民・民主・公明・社民推薦)の尾崎正直さんが、高知県知事になりました。政党や大きな組織の支援を受けなかった近森正久さんは大健闘したと言えるでしょう。
さてなにをのぞむかと言いますと「国の言いなりにならない知事」であってほしいと思います。わたしが1番恐れているのは国策で「高レベル放射性廃棄物最終処分場」を高知県にもってこられることです。
そうなれば高知の自然、高知の一次産業、高知の観光、商業はすべておしまいです。尾崎さんの知事選挙の時の公約がすべて破綻します。これは絶対に引きこんではなりません。もし尾崎さんが引きこむのであれば、すぐにリコール運動をしなければなりません。
東洋町の皆さんの意向を万が一高知県知事が無視する行為に出れば、それは大変なことです。尾崎さんが核廃棄物拒否条例に一番あいまいな態度をとられていたので、心配はあります。
「対立しない」ということは「国のいいなり」になることではありません。
| 固定リンク
コメント