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2007.11.21

高知県政と高知市政の課題とは?

 「だれがリーダーになったちかわらん」というのが多数の県民の嘆き。政治活動するほど皆余裕もありません。しかしこの白け具合は異常ではありますね。

 わたしは2000年から高知シティFMで1市民の立場で番組を制作し、出演しコメントしてきました。全然最初はパソコンが出来ませんでしたが、記録する必要性に迫られ、2001年ごろからホームページを作成するようになりました。

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 2000年から2003年まで制作していました「けんちゃんの吠えるウォッチング」では、シティFMの若い女性のパーソナリティとのやりとりでしたが、その放送用の進行原稿をホームページにアップしています。カテゴリーとして「高知県政 [高知市政」とわけていますし。

 また2004年から始めましたブログでも「高知県政」「高知市政」というカテゴリーで分別しまして記事を書いています。

 確かに橋本県政、松尾市政の時代は日本経済がバブル崩壊後の経済低迷期にあたりましたし。財政出動型で公共事業工事をしたものの、今となってはその依存体質が災いし、企業が体力をなくして「息切れ倒産」が高知県内に多発してきました。

 2001年の小泉製政権の「規制緩和」政策で県外の商業資本イオン、マルナカ、フジの進出が加速し、高知スーパー、野市スーパーなど地元商業資本は廃業に追い込まれ、とでん西部百貨店は撤退しました。

 少子高齢化に歯止めがかからず、高知県の総人口も80万人を割り込み、東京の世田谷区より少なくなりました。出口が見つからない苛立ちがみなありますし。

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 市民1人1人が投げやりになるのではなく、政治勢力の政策を精査し、チェックすることを決して諦めたらいけないと思いますね。私はわたしなりのやり方でコメントしていきます。皆様は皆さんのやりかたで情報を発信してください。

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