野田正彰氏は高みの見物で高知県知事選挙を語る
高知県出身の精神科医で評論家の野田正彰氏。先日地元紙に「高知県人は個性的と言われているが大間違い。橋本知事の後釜の知事選挙の盛り下がりはどうしたことだ。高知県人の特色は橋本県政16年でなくなったのか。」との辛辣な発言。
「低迷する地元社会のなかで生活していない東京社会での成功者のお話し」は耳には痛いが、「だからそれがどういた(どうした)というの?」と言い返したい。タヒチで優雅な生活を過ごされている坂東真沙子氏も同様。偉そうにあれこれ言われたくもない。
地元紙もどうして「この種の文化人」を高知県出身者というだけで取り上げるのか。不思議ですね。どうでもいいから取り上げるのでしょう。もっと街の声を拾っていただきたいですね。みんな関係ない知識人のたわ言など聞いている余裕などありません。もはやありがたがる人もいません。市井の市民が生活のなかで感じている言葉のほうが遥かに知識人のたわ言より説得力がありますね。
バラエティ番組の「太田総理」のほうが100倍ましですね。リアリティがありますし。
「県民のレベル以上のリーダーは出ない」のです。悔しいですが、それが今の高知県のレベルです。くやしいですが現実を受け入れるしかありません。
野田氏は「市民レベルではなにもしていないのは情けない」とか決め付けているがそれは大間違いで認識不足。高知県民はちゃんとやるべきことはしています。
原発さよならネットワーク高知の知事候補への核廃棄物公開質問状やヤッシーさんの「県民マニフェストー地方公共交通の最大活用策」などは、市民レベルの提案であり政策です。なぜそれらを高知新聞は取り上げない
のでしょうか。取材力不足です。
あげく馬鹿にされて。わやこですね高知県民は。
公開質問状のPDF
| 固定リンク
コメント