韓国大統領選挙について思う
やはり予想どうり野党の李明博(イ・ミョンバク)氏の圧勝でした。8年ぶりに韓国では野党が政権を担当するようです。「経済に強い」という李明博氏。疑惑も多いので韓国の「田中角栄」のような人物であると言われています。
菓子行商、サラリーマン、社長、ソウル市長、そして大統領へ(中央日報)
韓国国民は北との「太陽政策」による融和よりも、経済対策をより重要視したということは言えるでしょう。疑惑があろうが、どうだろうが、彼の実行力に期待したというのでしょう。「奇麗事はもうたくさんだ。経済政策に無能な指導者で格差社会になった。とにかく職が欲しい。生い立ちの逆境を克服した李明博氏の半生。企業人やソウル市長としての成功談」に韓国国民は期待しにのでしょう。
なんと言ってもチョンゲチョンの再生事業は凄いです。
ソウル市長時代には、有名なチョンゲチョンの再生事業も400億円の巨費でやりとげましたし。結果ソウル市の都市の品格は上がりました。
韓国も経済重視(それも国民経済)に舵を切りました。日本の政局はどうなるのでしょうか?国民生活重視の政府になりませんと。大企業と一部の株主だけを優遇する「構造改革」=「格差社会」の押し付けはまっぴらゴメンですね。
日本でもこの際、政権交代すべきです。だらだらと自民党・公明党が政権運営しているとだめになります。その証拠が厚生労働省と防衛省の不祥事と腐敗です。政権が変わらないから官僚がたかをくくり、不祥事を組織的に働くのですから。官僚は国民の為にその優秀な頭脳を発揮していただかないと思いますので。
実に「みっともない」高知県庁土木部高知駅整備事務所による新堀川破壊活動(埋め立て道路にする)
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