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2007.12.07

橋本大二郎氏は政界再編の目玉?

 昨日橋本大二郎さんは16年間の高知県知事を退任されました。当日徳島県にいましたが、携帯にメールがはいり、県庁前の「お別れ会」に行きました

 名残りを惜しむ県民と県職員が繰出し、県庁前の駐車場はさながら「橋本劇場」になっていました。そして今朝の地元紙「橋本氏無所属で次期衆議院選挙へ出馬」と1面トップ記事です。「選挙区は未定。政界再編を狙う。」とも。

 確かに現在の自民党も民主党も「限界」であることは確か。特に小泉自民党の「弊害」は地方においては顕著であり、地方経済の疲弊は高知だけでなく、今回巡回した四国各地の地方都市全体で見られます。

 政治が「格差社会」を生み出し、グローバル化と称して1部の大企業と株主にだけ奉仕する下品な形態に堕落していることにようやく国民各位が気がつきました。そして7月の参議院選挙が偽者改革ー格差の拡大に「NO!]をつきつけ民主党に大量得票を国民は入れました。

しかしその後の「大連立構想」や額賀元防衛庁長官の証人喚問問題で、どうも民主党も頼りない存在ですね。政界再編の期待度は、2000年でしたか「加藤の乱」以来あるようですし。

 橋本大二郎氏さんは政治家。厳しい知事選挙の最中でも1人で、中央との各政党への政治工作を仕掛けていました。高知県内の政党と組織である自民党、公明党、民主党、社民党、連合、自治労が「束になっても」橋本大二郎氏に結局選挙では勝てませんでしたし。
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(今でも高知県民の期待度は大きいようです)

 それは熱狂的な「橋本支持者」の分厚い存在と、橋本大二郎さん自身の巧みな政界工作の賜物でしょう。常に相手陣営の組織を分裂させてきましたから。

 大衆のなかに入り、スピーチをするのが大好きな橋本大二郎さん。「遣り残した」橋本家の悲願もあるようです。橋本さんの出馬は高知の選挙区事情に波紋を起こすだけでなく、日本の政界の政界再編の兆しになるような気がします。
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 橋本大二郎さんは、政治家人生は終わりではなく、これから「始まる」のであると思いました。

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