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2007.12.12

与党3分の2の議席は危険

 与党が衆議院の3分の2を占める理由は2005年の小泉元首相による「郵政解散」の結果でしょう。「わけのわからない」議員が増え、その結果安倍前首相は強行採決を繰り返し、国民生活の苦悩には無関心で憲法改正への索道ばかり繰り返し提案した。

 参議院選挙で少し流れが変わりました。来年あるであろう衆議院選挙にて、与党多数の現状を改め、政権交代も実現させるべきでしょう。そうすれば官僚もまじめに働くようになるからです。

 しかし「テロ特措法」では、その「3分の2」の特権を振りかざし、参議院での審議を全否定する作戦を与党はとるようです。国民が生活に喘いでいるのに、この石油高等時代に無料でガソリンを米軍に供給することを与党は最優先課題にしているのですから呆れます。

 風向きは少し変わったようですが・・。アブクはなくさないといけないです。彼らの存在は本当に民主主義の破壊でしたし。

 
 小泉チルドレン動揺 自民選対委、単独比例候補など認めず (産経新聞)

 「年金問題」も結局解決できない無責任さ。「薬害」問題も参議院選挙の結果表面化したと思います。政権を交代させることが官公庁の情報公開が進展することになるからです。

 日本国のためにも与党による長期支配は良くありません。政権交代をさせないと日本は亡びます。とくに公明党は本来の大衆の政党ではなくなりました。解党して出直すべきでしょう。自民党に協力しすぎですし。反共であっても庶民の政党という枠を完全にはみ出しています。

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