中心街の壊滅とハゲタカスーパーの進出
四国巡業で久しぶりに愛媛県新居浜市を訪問。かつて繁栄をしていたという昭和通り商店街。殆どシャーターが閉まっています。だんだん活気が最近になってよけいになくなってきたようです。
政府の「規制緩和」政策の影響で、個人経営の店舗は壊滅。変わって進出してきたのが、郊外型の大型量販店。国道11号沿いにハゲタカ・スーパーのマルナカが進出しているではありませんか。地域経済なんかおかまいなしの焼畑商業の権化のスーパーです。
新居浜市は街の中心の核があいまいでした。新居浜駅前で区画整理をしていますが、到底核にはなりえません。都市計画不在のまちづくりは「まちがばらけて」しまいます。
住友の城下町の工業都市。その面影をもっと大事にしたまちづくりを新居浜は行う必要があると思いますが・・・よそ者のつぶやきにすぎませんが・・
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