クリスマスに成分献血
日本にはキリスト教徒は1%程度しかいないそうです。韓国などでは30%と言われています。にもかかわらずクリスマスの「流行」が定着していますね。
サンタクロースはコカコーラが広めたといわれています。24日にクリスマスケーキを市民が購入し食べるという習慣は、自分らが子供の頃からですのでかれこれ50年程度の歴史があるようです。
自分が子供の頃のクリスマスケーキはバターケーキでしたし。当時は大人も騒いでおりました。父などはキャバレーでクリスマス会を開催したようです。木の関係の仕事をしておりましたので、山から切り出したもみの木を自宅へ持ってきて、クリスマス・ツリーを飾ったことでした。
お菓子業界などでは、クリスマスの時期の売り上げが年間の半分あるというところもあるようです。食品偽装の「さきがけ」になった不二家などは今年のクリスマス商戦はどうだったことでしょうか?
今でもしているかどうかはわかりませんが、クリスマス・ケーキの拡販活動ですね。量販店などは大手パン会社と提携して取引業者に「販売」しておりました。結果処分できないクリスマス・ケーキを自社の焼却炉(当時は許されておりました。)で焼却していた取引業者もおりました。無駄な話ですね。

(今は生クリームやティラミス主体のクリスマスケーキのようですね。)
マスコミは「この菓子会社は今日は何万個のクリスマス・ケーキを製造し大忙しでしょう。」と報道します。またレストランなども賑わうのでしょう。でもアメリカは住宅ローン問題で個人消費が冷え込みつつあり、クリスマス商戦も低調であるとか。クリスマス商戦が世界経済に影響を与えるようですね。
ともかくテレビでもクリスマスコンサートをやっているし。芸能人たちのクリスマスを巡るバブリーなお喋りには辟易しますが・・・子供らには冬休みで楽しみなのでしょう。信心はなくても日本ではイベントとして定着したのですから。
今日は午前中は仕事しました。ケーキを食べるのでカロリー過多になるので、昼からはウォーキングをしました。うっかりカメラを置いていきました。そして献血をしました。そしたら「マイナス型の血小板が足りないので電話しようと思っていました。」と職員の人に言われました。
体調の良いときに2ヶ月に1度くらいは成分献血をしようと思っています。寒いせいか献血センターも献血者が少ないとか。待ち時間なしでスムーズに献血ができました。
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