防衛省の体質で国防は出来るのか?
ハワイ沖で海上自衛隊が、イージス艦から迎撃ミサイルを発射し、弾道ミサイルを撃ち落したとか。少しは防衛省も得意になるのではないでしょうか?しかし問題はそんなことで解決されるわけではありません。
年末になり石油価格の高騰で地方にいますと一段と不況が滲んできます。それに引き換え防衛省幹部への巨額接待や報酬は「浮世離れ」しているようです。あの迎撃ミサイルも一体いくらでしょうか?そのことで防衛省幹部は相当関係商社から随分接待を受けたのではと、つい下賎なことを考えてしまします。
また「最高軍事機密」という情報も漏洩したそうです。防空システムのイージス艦に関するものでこのことで米軍に対して日本政府はますます弱腰にならざるをえません。
奇麗事で政府は強引に「新テロ対策法」を国会で成立させる為に、会期を延長し、あくまで国民の生活よりもアメリカ軍のために奉仕するようです。
業者と癒着している防衛省幹部と、アメリカの利害担当者との親密な関係が「日米関係」のすべてではないでしょうに。「白を黒と言いくるめる」手法は「国際貢献」というスローガンですべてを覆い隠そうともしているように見えます。
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