朝青龍がいてこそ大相撲
なにかと話題を提供する横綱朝青龍。先日も内館横綱審議会委員が突然高砂部屋を訪問したら、横綱朝青龍が不在。高砂親方の応対もけしからんと激怒しておりました。年末のモンゴルへの帰国はまかりならんと大相撲協会は言っていますが、ご本人は「子供の顔が見たいので帰国する」とのこと。なにかとスポーツ新聞を賑やかにしております。
朝青“帰国するけど何か問題でも?”(スポニチ)
それだけ「悪役」としての存在感があります。白鳳だけではなんか相撲がしまらないのも確かですね。「格闘技の天才」である朝青龍を中心に大相撲初場所が展開されるので、なにはともあれ良かったです。
大相撲協会も朝青龍問題よりも、新弟子のリンチ殺人事件が2度と起こらないような改革をすすめるべきでしょう。日本人の新弟子はこのままでは増えないでしょうし。外国人力士が増え、相撲は国際化するのは間違いない。
NHKも相撲業界のリンチ体質が改善されないんであれば、2場所ぐらい大相撲中継をやめるべきでしょう。それぐらいのことをしないと改革されないように思いますね。
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