少子化だからこそ子供を意識すべき
今日から仕事始め。今年は暦の関係で大変の民間企業の年始は来週7日の月曜からのようです。実質は待機のような1日になりそうです。
さて高知の唯一の百貨店である広告を見ます。見事に子供や若い親を対象とした広告がありません。子供服やおもちゃの広告がないようです。周辺の商店街にも店舗がないので、はじめから若い層は諦めている販売姿勢が気になりますね。
中高年・高齢者を対象の品揃えは所得の高い層をターゲットとしていることはわかる。しかし時とともにやがて病気がちになり、お買い物どころではなくなるのもこの世代。購買層の新陳代謝をしないといけないのに、それをしているようにない。商店街も同じ。
少子化で子供に投資する両親と、その親の両親(つまり子供には祖父母)となんと6つもポケットがあるのです。子供のおもちゃや子供服は何も若い親たちが購入しているだけではない。
(子供の運動会は家族の最大のイベントの1つです。)
お元気なジジ・ババたちが実は購入している。その購買層を中心街の百貨店と商店街はボイコットしているのだから、中心商店街に人が集まるわけはない。その方針の誤りに気がつくのだろうか?
高知市長は追手前小学校をつぶして、そこへ商業店舗を誘致して中心街を活性化すると言います。しかし子供を追放して、子供服は売れないでしょう。どんな商業店舗になるのでしょう?子供のことをまるで高知市長は考えていないようですね。
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