オバマ氏は、ディーン氏を越えられるのか?
アメリカ大統領選挙がいよいよはじまりました。民主党も共和党も大混戦であり、最初のアイオワ州で民主党はオバマ氏、共和党はハッカービー氏がトップになりました。次のニューハンプシャー州でも両候補がトップになるようですと、両党の指名争いは大混戦になります。
4年前の民主党予備選挙ではブログを屈指したハワード・ディーン候補が先行していました。しかしネットの世界での優勢は本番の予備選挙では通用しませんでした。実際に支持者が予備選挙会場へ来なかったからです。
今回のオバマ氏はネットでの反響もよく、支持者の若者達が実際に会場に詰めかけ、選挙運動まで積極的にしていることです。ですので勢いがありました。
政治をリアルな場で草の根で政策論争をしながら、候補者を選定する動きは良いですね。
ブログでの候補者の討論会も市民ブロガーたちが企画していましたし。さすがは草の根民主主義の国であると感心しました。案外黒人という存在を超えるかもしれまんね。
オバマ氏は本命になると、今度は暗殺の危険もアメリカでは増してきます。過去ではマーチン・ルーサーキング氏やマルコムX氏も暗殺されてこともありますし。
ひるがえって日本はいまだに密室で政治が行われているようですし。やはり流れを変える必要が在りますね。
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