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2008.01.11

古本屋は素晴らしい

Furuhonn01

(3冊で600円とは素晴らしい)

 先日 高知市の愛宕商店街にある古本屋へ行きました。屋号を忘れましたが30代後半か40代の店主がおられる古本屋でした。

 そこで3冊の本を購入しました。

「話を聞かない男 地図が読めない女」(アラン・ピース+ハーバーピース著 藤井留美翻訳 主婦の友社刊 2000年3月 1680円)

「ブッシュの戦争」(ボブ。ウッドワード著 伏見成藩翻訳 日本経済新聞刊 2003年2月 2310円)

「新しい歴史教科書 「つくる会」の主張」(西尾幹二編 徳間書店刊 2001年6月 1050円)

 古本ですが10年も経過していません。ベストセラーもありますし。当時新刊で購入しておるならば3冊あわせて5040円でした。

 それが愛宕の古本屋は1冊が200円でしたからなんと600円! 4440円も得したことになりますね。

 店主に聞きますと「こういうベストセラー系の本は発行部数も多いし、2~3年経過しますと値段は低いですね。すぐに購入せずに3年ぐらいして購入するのはお買い得ですね。」とか。

 一方昨年逝去された作家の城山三郎全集。こちらは発刊部数がすくないので全刊で2万円程度。こちらは手も足も出ません。

 この種の流行りものの本は使いまわしにして読むべきでしょうね。一読の価値はありそうですので安い買い物して嬉しくなりました。

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