2008年に希望はあるのか?
今年はいろんな意味でも「節目」の年になるのではないでしょうか?昨年(2007年)の高知県は16年ぶりに県知事も交代したし、3月の統一地方選挙(県議選と市町村議会選挙・東洋町長選挙など)、7月の参議院選挙、11月の県知事・高知市長選挙と選挙が続いた年でした。東洋町の皆様の良識で高知の自然と海が守られました。
今年も日時は確定はしていませんが、衆議院の解散・総選挙は間違いなくあるでしょう。自民党が優位を保つのか、野党が躍進するのか注目です。
高知県でも知事を引退された橋本大二郎さん。国政への挑戦を表明されておられます。多分1区からの出馬であり、福井てるさんが相手になるでしょう。
経済動向では石油価格の暴騰は気になります。一向に下落する傾向が見られない。食品などにも影響が出始め、個人消費(日本経済の6割)にじわじわ影響が出るでしょう。新年早々各エコノミストは悲観的な見解を表明はしておりますし。
アメリカでも大統領選挙が年明けからはじまります。民主党、共和党とも混戦模様で、夏の党大会で誰が指名されるのかが注目です。世界に影響を与える国ですし。
8月には北京五輪です。中国は国威発揚を狙っています。閉幕後の中国経済は大丈夫なのでしょうか?日本でも「偽装」が昨年話題になりましたが、中国はその元祖で偽者超大国ですし。景気の後退も考えられないのでしょうか?
景気の減速を世界のエコノミストは言い始めています。ずっと景気の悪い高知県には氷河期どころの話ではないですね。経済環境が激変する可能性もありますし。
ねずみは哺乳類でも多産で知られています。寒さにも強く、環境の激変に耐えてきました。ねずみのようにこの不況のなかで生き延びて、活路を開きたいものです。
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