空洞化しているのに道路建設の愚かさ
地元新聞によりますと、高知市中心市街地の駐車場案内の電光掲示板が廃止されるようです。中心街が「空洞化」し、必要がなくなったからだそうです。
そうであるならば、歴史的資源とせっかく浦戸湾最深部で環境が回復してきた新堀川をどうして多額の税金を使って破壊し、道路にするのか?全く疑問ですね。
高知県庁土木部は1度決めたことはなかなか意地でも変更しない行政の意固地さが市民の不信感を生んでいることがどうやら理解していないようですね。そのあたりはコンクリート。特に今頃は年度末ですから「予算消化」事業でどんどん精力的に自然と歴史資源を破壊しておりますね。
(税金を費やして貴重な歴史資源とビオトープの新堀川の破壊が進行しています。)
高知県都市計画課高知駅前周辺都市整備事務所が施工している県道「はりまやー一宮(いっく)線の道路工事はただちに中止しないといけない。歴史に大きな汚点を残すことになるからだ。通行量が激減しているにに道路工事を辞めようとしませんね。
特定道路財源の国会での論争はどうなったのか?今まで政治の力でねじまげられた道路の議論。本当に必要な道路は都市部でも地方でも優先する。そうでないものは再検討する。それをすればいいのだろう。
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