中心市街地再開発=郊外化
ようするに市長は中心街を郊外化したいのだろう。
高知県と高知市の都市計画事業と称するものは、鉄道の立体交差、駅前再開発、区画整理事業など自動車道路の整備ばかり。県都市計画部高知駅前周辺整備事務所の県道一宮(いっく)ーはりまり町線などは、ひたすら新堀川の歴史資源と貴重な市街地のビオトープを破壊するのに税金を投入しています。
結果だれが一番得するかと言えば、イオンでしょう。イオンのために高知県も高知市も貴重な歴史資源と自然を破壊しています。また追手前小学校を潰して商業施設を誘致するとか。
商店街はシャッターがどんどん閉まり、空き地は駐車場にどんどんなっています。子供達のいない街。高知市内中心街は過疎化、空洞化。
いままで高知市長がなにをしたくて中心市街地再開発の繰言を言われている意味がわかりませでした。今ようやく理解できました。
中心市街地を郊外化することなんです!
(廃校予定の130年の歴史の追手前小学校)
追手前小学校を廃校にし、周りを駐車場だらけにします。するとどうなりますか?中心街は郊外型の店舗を誘致しようと思うのです。そう考えるととてもわかりやすう。
ナカちゃんがブログに的確に指摘されていますね。
(すべての道はイオンに通ず?の公共土木投資の高知県と高知市)
(愛宕商店街は連続立体交差であmすますイオンへの通路になることでしょう。)
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