米軍基地はいらんと思う
岩国の市長選挙。交付金を国側はぶら下げ、岩国の市民に大きな亀裂を生み出しました。米軍基地の「迷惑料」としての交付金が来たところで街が活性化するわけはありません。
「市民が深刻な分断状態」になったこと。「交付金に1度頼ると依存症になる。」こと。「交付金に頼る自治体は街の誇りが失われ、街が荒れる。」「米軍の犯罪は防止できない。」と言うことです。
迷惑料としての交付金よりも、婦女暴行や米軍の犯罪、墜落事故などの米軍としての脅威が市民に大きくのしかかります。またその交付金が本当に市民生活のためになっているのかどうか。
フィリピンでは噴火で米軍基地が撤退。地元は雇用不安に。しかしFTZ(フリーゾーン)を誘致したことで、雇用は基地時代の数倍になり経済発展しているいとか。
沖縄も岩国も米軍基地の撤退を申し入れるべき。そしてその跡地の都市計画構想を市民に公表し、市民に希望を与えるべきでしょう。
(米軍機の墜落事故は基地周辺では日常茶飯事。普天間基地近くの米海兵隊ヘリ墜落事件。)
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