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2008.02.06

追手前小学校を存続させる会を見学

 2月2日の「まちづくりフォーラム」で知り合いになりました小野知さんからご案内があったこともあり、2月5日午後7時から聖パウロ教会での追手前小学校の存続を考える会 の会合を見学に行きました。9人の保護者や関係者が集<っていました。

 地元新聞で知るだけでよく問題の本質を正直知りません。会合の事前に市議会議員の岡崎邦子さんに電話でレクチャーしていただきました。岡崎さんは市議会にて苦渋の決断をされ追手前小学校の統廃合問題では会派の以降とは別に議場から退席されていました。

 「まだ5年間時間あります。焦らずじっくりと問題にとりくんだらえいきに。」とのこと。事前情報があまりにないので、情報収集に行くようにしました。明日であればサッカーW杯予選があるので絶対に行けないところでしたが・・。

 追手前小学校の存続を考える会会長の小野知さんのリードで会合は進展しています。まず2月2日のまちづくりシンポジウムの反省から。

「思ったことは追手前小学校を廃校にするというのに、高知市長や商店街は跡地を商業施設や図書館や大学と言われているが具体性がありませんでした。そのことで納得する市民は少ないとは思いますね。」

「とにかくあの場に市長、商店街の代表、追手前小学校を存続させる会の3者が同席してことに効果があったと思う。」

「あの場は市長のおかしさを追及する場ではないと思った。そうすれば2度と会合はもてない。問題点が明らかになったのではないのでしょうか。来場していた人たちは理解できたと思います。」

「事前の告知が殆どなかったにもかかわらず120人収容の会場に110人来ていました。しかも雨の中。追手前小学校と商店街関係者以外に多くの市民が来ていました。市の企画調整課にチラシはあったが配られているようになかった。今の時代はネットもあるし、メーリングリストやブログで呼びかけた効果があったと思う。」

「予想以上に市民の参加があったので高知市側はむしろ慌てていたと思う。」

 とだいたい評価する意見が出ました。反省する意見とすればお知らせする方法をもっといろいろ出すべきであるとのことでした。

 今後の活動については様々な意見が出ました。

「無理のない程度で行事をして注目を集められることを自分達でやればいいと思う。」

「学校の周辺は歴史の遺跡がたくさんあるし。歴史散歩も郷土史家の人と子供達や父兄もまわるとかしたらいいと思う。」

「追手前小学校は130年の歴史があるのですから、卒業生に講演会をしてもらうとか。ユニークな経歴の人もおられることですし。」

「広末涼子さんはどうだろか?」

「やなせたかしさんも一時期いたことがあるそうやし。」

「徳島市の中心街の新町小学校と交流をしたらどうか。」

「関係者だけで盛り上がるのではなく、広く市民に広報していくことが課題。」

 など意見が出されていました。午後9時半まで議論がされました。

 うっかりカメラを忘れた為会合の様子の写真はありません。
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(どうなる追手前小学校)

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